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  • 5TH ASPBM SYMPOSIUM 2019 TOKYO

    Patient Blood Management (PBM) — Expanding Frontiers

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開催のごあいさつ

5TH ASPBM SYMPOSIUM 2019 TOKYO

第5回ASPBM東京国際シンポジウム2019開催のご挨拶

このたび、ASPBM (Asian Pacific Society for Patient Blood Management)のメンバーを代表して、日本ではじめてのPBM国際シンポジウムを開催することになりました。これまでにアジア諸国の中で韓国、中国、マレーシアで本会を開催してきました。PBM (Patient Blood Management) は、赤血球を増やし、自己血を用い、失血を最小限にとどめる手術手技と術後貧血の管理を行い、周術期における体内の血液を温存することで、患者さんの治療回復と長期的な健康と福祉を目指す治療プログラムから成り立っています。同時に輸血の機会を回避もしくは制限することで、輸血血液製剤の慢性的不足を補うことも出来ます。本会のテーマは”PBM〜Expanding Frontiers〜”です。実臨床への新たな展開として、治療の質を向上させ適応範囲を広げていくには、各専門科また多職種の医療スタッフが垣根を超えて協力して治療目的を達成していく必要があります。本会開催の目的も、各国からの報告も含めPBMの臨床の実際に主眼を置き、プログラムを用意しました。多数の皆様のご参加をお待ちしています。 

日時:2019年10月12日、土曜日、8時45分(8時25分 受付開始)〜17時30分
会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
   東京都文京区本郷7-3-1

川元俊二
第5回ASPBM 東京国際シンポジウム2019 大会会長
湘南厚木病院 無輸血治療外科
aspbm2019@shonan-atsugi.jp

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